チェンソーは結構な値段しますね。
消耗部品もあるので、ある程度使っていくと修理が必要な状態になります。
その修理代が結構高かったりします。
チェンソーにかかる費用を抑えるのに、中華製の安いエンジンチェンソーはどうか?
考察したいと思います。
8年も経過しているので
50CCクラスで1万円なんていう安い中華製のチェンソーもありますね。
その中で、私が気になったのは、ハイガー(HAIGE)です。
2017年に富士山薪ストーブクラブの会員がハイガーのHG-F5200を薪狩りに持って来たのを見せてもらいました。
始動に難があったものの、クヌギやエノキなども、ガンガン切っていましたね。
あれから8年も経過しているのに終売にならずにいるので気になります。
ハイガーのエンジンチェンソーの良さげなところ
ハイガーのエンジンチェンソーの良さげなところをまとめてみます。
オレゴンのチェーンが使える機種
HG-K5200という機種だとオレゴンのチェーンが使える様です。
2017年に見せてもらったHG-F5200よりも使い勝手が良さそうに思えます。
むとひろでチェーンもバーも買える
2017年に見せてもらったHG-F5200が下の動画で使われています。
むとひろのチェーンやバーもあるということですね。
上の動画を見ると、安心します。
安い
50CCクラスを2万円程で買えるというのは、かなり安いです。
他のメーカーでは10万円はするでしょうね。
リスクを覚悟してチャレンジしてみたくなる安さです。
HG-F5200の場合は、2万円以下ということです。
50センチのバーが装着されているので、太い木も切り易いでしょうね。
ハイガーのエンジンチェンソーの心配なところ
実際使ってみないと、悪い所は分りませんが、私が心配に感じる点を記します。
致命的な混合比
安いのでハイガーのエンジンチェンソーを買ってみたくなるのですが、致命的な問題あがります。
2サイクルエンジンオイルの混合比です。
一般的な混合比は、1対50です。
それに対してハイガーのエンジンチェンソーは、1対25なのです。
1対25の2サイクルエンジンオイルは売っていなくはないのですが ・・・
ハイガーのエンジンチェンソーだけの為に、燃料を用意しておかなければなりません。
ナットが落ちないか
2017年に見せてもらったHG-F5200は、使っている内にナットが緩んでくるという欠点があったと言います。
ナットがポロっと落ちて無くなってしまうのですって。
それが改善されていればいいのですが ・・・