下の様に目立てゲージなどを使ってチェーンを研ぐのは多くの人がやっています。
でも、デプスの調整は出来てますか?

デプスの調整の仕方を閃いたので、その裏技を紹介します。
デプスを調整しなければならない理由
私たちが丸ヤスリで良く研ぐのは、下の写真の後ろにある上刃ですね。
デプスゲージとは右側の刃です。
先に切り込んでいく部分です。

上刃とデプスゲージの高さの違いをデプスと呼び、0.65ミリあって欲しいのでした。
上の写真で分かる通り、上刃の右側が高く、左に行くにつれ低くなります。
その角度は5度ということです。

つまり、丸ヤスリで上刃を研いでいくと、だんだん上刃の高さが低くなります。
そうなると、デプスゲージとの高さの違いが、0.65ミリでなくなってしまうわけです。

上の写真は、新品の刃と研いでいった刃を比較したものです。
上刃はどんどん小さくなり、高さも低くなるというわけです。
デプスの調整がうまく出来ない理由
デプスの調整には、下の様なデプス調整用の治具と平ヤスリを使いますね。

持っていない人は、そんなに高価なものではないので、購入をお勧めします。
この治具はデプスの0.65ミリの段差を把握する為のものです。
ところが、実際に使ってみると、かなり分かり難いです。
下の写真は横からデプス調整治具を見たものです。
一見、デプスゲージが飛び出ていて、削って調整しなければならなく見えます。

ところが、実際は飛び出してなんかいないのでした。
私の様に老眼だと、全く分かりません。
デプスの調整がうまく出来ない原因はここにあります。
デプスの調整がし易くなる裏技
そこで私が閃いた道具があるのです。
それは歯間を掃除するフロスです。
フロスで下の様にデプス調整治具をなでるのです。

デプスが飛び出していれば、フロスが引っかかります。
これなら、老眼で小さい物が見えにくい私でも、削るべきデプスゲージを見つけることが出来るというわけです。
デプスの調整治具をはずしてから
よくデプスの調整治具を付けたまま、その上から平ヤスリをかける人がいますね。
治具ははずした方がデプスを調整し易いです。

