チェンソーのガイドバーの長さは紛らわしい

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店頭でチェンソーを見て買う場合、問題はないのでしょうが、スチールのチェンソーは店頭にない場合も多いです。

そういう場合、カタログを見て買うことになります。
私は初めてスチールのチェンソーを買ったMS180Cでは困ったことになりました。

修理しているスチールチェンソー

思っていたよりもガイドバーが短かったのでした。

35センチのガイドバーを指定したのですが ・・・

私はてっきり、チェンソーからガイドバーが35センチ前に出ていると思っていたのです。
でもメジャーで測ってみると30センチしかありません。

ガイドバーの長さを測りました

まちがって30センチのガイドバーが付いてきたのではないかと思ったのです。

ところが、ガイドバーの長さの測り方が違っていたのです。
ガイドバーの側面を見ると分かります。

ちゃんとチェンソー本体よりも前に出ている部分の長さをガイドバーの長さにしているのが分かります。

ガイドバーの側面に記されている表示

ところが、MS180Cは計測位置よりカバーが5センチ程、前に出ているのでした。
それで、私は短いと思ったのです。

実際に切れる木の太さが変わって来てしまいますからね。

MS180C

MS260を見るとこの様なことにはなりません。
ガイドバーの計測位置とカバーはほぼ同じ位置です。
だから、ガイドバーの寸法通りの長さがチェンソーの前に出ていることになります。

MS260

この様に機種によってガイドバーの有効の長さが異なります。

カタログだけで買うとこういう事になりますね。
実物を見て買いたいところです。

チェーンソーを購入する際の注意事項を下記ページで紹介しています。
ご参考下さい。

初心者向けチェーンソーの選び方


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