フェリングレバーを木廻しとして使う方法について紹介します。
フェリングレバーは剛性のある金属製です。
それ故、木製のガンタ・木廻しより耐久性があるメリットがある気がしています。
フェリングレバーの鈎を使う
フェリングレバーには鈎がついています。
木を切り倒す際、かかり木になってしまった木を回して倒す為です。
この鈎に金具をつけて下の様に太い木にかけられる様にしました。
木廻しの柄の長さは135センチでした。
フェリングレバーの長さは130センチ、ほぼ同じ長さです。
これで十分、木廻し・ガンタの役目をしてくれます。
難点は鉤が小さいので木にかかり難いです。
木廻しの鈎の大きさ
2024年2月に木廻しの柄が折れてしまいました。
そこで3つ目になる木廻し・ガンタを私は購入したのでした。
参照 木廻しの耐久性

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新しく買った鈎は折れたガンタの鈎よりも大きいです。
鈎のネジ穴の部分と鋭い先端の直線の距離が、30センチから39センチのものになりました。
実際、使ってみて鈎が大きい方がより太い木を掴みやすいですね。
フェリングレバーに木廻しの鈎をつける
折れたガンタの鈎が手元に残ったので、その鍵をフェリングレバーにつけてみることにしました。
すると、下の様に新しい木廻しの鈎よりも太い木を扱えそうです。
鈎が重いので扱いは木廻しの方が楽かもしれません。
でも、下の様にフェリングレバーの鈎よりも木を掴みやすいです。
耐荷重180kgのカラビナを使ったのですが、これでは持たないですね。
使っている内に広がってしまいました。
ロッククライミングに使う高耐荷重のカラビナを付けようと思います。